外資系企業転職の秘訣-2

3.どこで求人を探すか
いざ外資系企業を転職サイトなどから探そうとしても、求人の実態が把握できない、その会社での求人はなかったということに気づいた方は多いと思います。外資系企業の多くは、求人情報誌(紙)やWebサイトよりも、人材紹介会社に求人を依頼するケースが多いのがその理由です。所謂「非公開求人」の形で募集されることが多く、一般の求人とは一線を画す存在なのです。試しに人材紹介会社を利用して外資系の企業を検索してもらえば、一般には出ない外資系企業のキャリア採用情報、募集ポジション情報などが得られます。(あなたがそれに相応しくないと教えてくれませんが…) また、外資系企業への転職には外資系企業を専門に扱う人材紹介会社を利用するのもいい方法でしょう。外資系での仕事で重要視される外国語(主に英語)が堪能な方だけをスタッフとして登録して、外資系企業からの依頼に応えることを主な業務にしている紹介会社が日本にも多く存在します。求人企業がどの程度の人材を必要としているかにもよりますが、こうした紹介会社がスタッフに求める語学力は相当高く、能力が低い人は最初の面接段階でかなり厳しい評価をもらうことになります。しかし、元々語学力に絶大な自信がある人には、ここほど適した転職サポーターはいないでしょう。

4.本社の正式オファーが大切!
外資系企業への転職で最も気をつけなければならないのは、実は日本支社と本社との違いを理解するということです。特にいくら日本支社において内定をもらっていても、本社からの正式なオファーが出るまでは安心してはいけないのです。 無事に面接を通過し、日本支社の支社長からオファーを受けたものの、後日本社の承認が取れなかったことから、せっかく憧れの外資系企業に入れたと思ったのも束の間、結局正式なオファーに至らなかったということも実際にあるのです。 外資系企業への転職を目指す場合には、応募企業が本社からどのレベルまでの権限を与えられているのか、その会社ごとの仕組み、状況を知る事も大切です。しかしながら、そうしたことは個人レベルでは知る術もないですよね。そこで頼りになるのが、やはり外資系企業に強い人材紹介会社のコンサルタントやアドバイザーです。外資系企業は本国の習慣や制度など特殊な部分が多く、やはり紹介会社を使った方が間違いがないでしょう。

5.スカウトという手段も
外資系企業では、組織強化のためにヘッドハンターを使って他社から引き抜くという手段をよく使います。他社にあって活躍する人は、業界では必ず知られる存在となります。知名度が上がれば、当然ヘッドハンティングが始まります。自分から希望して転職という道を進むのとは違い、スカウトならば現在より高額の報酬が提示されますから、スカウトが受けられるくらいまで現在の会社で頑張るというのもひとつの手ということですね。

>>NEXT